【明治大学 合格】生徒

「合格したい」という強い意志があれば、どんな人にもチャンスはある!

私は高校受験の時に行きたい高校がありましたが、「自分には無理だ」と諦めてしまいました。落ちるのが怖いからという理由だけで挑戦すらしなかったことを本当に後悔しました。
だから、大学受験はどんな結果でも後悔のない受験をしたいという思いがありました。今 同じ思いをされている方に、少しでも勇気を持ってもらえたらと思って書きます。

高校1年生

高校入学後、特に夏から秋にかけて、心身共に不調になり学校を休む日が多く、ギリギリで2年生に進級しました。
当時は登校するだけで精一杯だったので、1年生の学年末テストの順位は学年最下位でした。

高校2年生

2年生になっても毎週行われる、古典と英語のテストは1年生に引き続き毎回不合格でした。やっているつもりなのに合格できないということは「自分はやってもできない人間なんだ」と自信をなくし、また大学受験を意識し始めた時期で焦りもありました。
どうにかして勉強のモチベーションを上げようと、都内の大学の文化祭に行ったりしました。この頃から明治大学へのあこがれを持ち始めました。

高校3年生 春

3年生の春はコロナの影響で休校が続き、先が見えずとにかく不安でした。どうして成績が伸びないのか、何から始めたらいいのか分からず、とりあえず唯一好きな数学を最初からやり直してみたり、人気の授業動画を見てみたり、ビリギャルの本を読んでみたり、、、、 と1年間受験勉強を少しでも楽しくできる方法を見つけようとしていました。
しかし、やはり自分で勉強を進めていくのは難しく、焦りもどんどん大きくなり、個別指導のt-Liveに入塾することに決めました。

高校3年生 夏

入塾後、私立大学先願だったので、国・数・英に絞ってこの3教科を1から学び始めました。入塾後は先生のサポートもあって、「これからたくさん伸びしろがあるぞ!頑張るぞ!」と前向きに取り組むことができました

高校3年生 秋

勉強の成果は3ヶ月後に出るという言葉を信じて、とにかく基礎固めを心がけました。
そして秋になり、そろそろ成果が出ると思っていたのに全然成績が伸びず、一番苦しい時期でした。
英単語や古文基礎などの暗記も苦手ですごく苦しかったです。

高校3年生 冬

そんな状態で焦りも大きかったですが、周りが過去問対策を進める中、私の場合 佐々木先生からの「基礎が身についていないまま実践演習に入るのは、かえって遠回りになるよ。」というアドバイスで、赤本を解き始めたのは随分遅く、10月末でした。

高校3年生

1月から受験まで今までの成果が見え始めたのは、1月に入り共通テスト2週間前の頃でした。
実践演習で自己記録の最高点が更新されたとき、やっと実力がついてきていると実感できたことがとても自信につながりました。
迎えた共通テストでは自己最高得点を取り、自分でもびっくりしました。
そして、いい流れのまま私立大学の入試を迎えることが出来ました。
現役生は受験当日まで伸びるという言葉を信じ、全ての入試を終えるまであきらめずに毎日のノルマをこなしました。
そして、第一志望の明治大学に合格することができました。
半年前の自分からは考えられないような合格です。

最後まで模試はE判定でしたが、自分の意思を曲げずにやり遂げることができて、明治大学に合格できました。
支えてくれた全ての方に感謝しています。
「合格したい」という強い意志があれば、どんな人にもチャンスはあります!!!!